算数は過去最低をマーク
算数が30点台でした。もう見たことない点数で、合っているのが７問という世界。さすがの長男も号泣。「もっとできてると思ってた…」って。そりゃそうだろうな。答え書いて間違ってるのが15問だもの。書くからには合ってるって思うよね。
でもこれが今の現実です。理解がどうこう、という部分ではなく、算数を落ち着いて解くというところの問題。テストで舞い上がってしまうと何かが抜けてしまうので、途中経過をちゃんと書くなどの作法をきちんと押さえるよう、指導していこうと思います。
理社は平均は何とか超えた
夏期講習はほぼ参加しない中、理社の勉強はもらってきたテキストを軽く解いたのみ。社会は好きなので細かく解いていましたが、理科に関してはデイリーチェックとポイントチェックのみでした。
理科は今回の範囲は復習が多かったというのもありますが、まあまあ取れていたのは数少ない良かった点かなと。星座とか暗記でなんとかなる部分があったからかもしれません。太陽の動きのように理解が必要になる分野になると、点を落としがちなので、理科は得意不得意見定めながら今後は緩急つけられそうです。
社会は自宅学習でも多めに取り組んでいた割に平均程度と、社会男子としてはちょっと低めかなと。今回ずいぶん難しかったようで、発展問題になると点が取れないということかと分析。暗記に頼って点を稼ぐのは得意だけど、知識をつなげて答えを導くような解き方がまだできていないのだと思います。
参加しただけエラい
でもとにかく今回は、テストを受けただけでびっくりです。前日まではサピックスは完全に辞める気で、塾に連絡もしていたしママパパ塾用の教材も買い込んでいたので。
テストも当然受ける気はなかったのですが、当日に「受ける」と方針転換。半信半疑で送り出しましたが本当にきちんと受けてきてびっくり仰天。夏休みは児童精神科通院もあってボロボロだったので、テスト受けられてサピックスを継続したいと本人が言い出しただけで十分です。
メンタル安定と少しずつ自走も意識
今後の課題は引き続きメンタルの安定と、自走シフト。
夏休みに家庭学習中心にしてよかった点が、どの問題に重点を置いて解くべきか本人も親もようやくわかってきたことでした。夏休み前は「何やればいいの？」と親任せでしたが、夏がほぼ全て自習だったことで、少しは本人も把握できた模様。
５年に向けて、自分で課題を管理してこなしていく部分を強化していきたいと思います。本人からは「勉強についてはもう怒らないで」とも言われているので、親は「手伝って」と頼まれたときに介入するスタイルで。
（介入したくなってもぞもぞしそうですが）
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