小学生のリビング学習 専用筆箱で準備も片付けもスムーズに

白目トモ子(筆者)
マスコミの片隅で息も絶え絶えの記者。週末キャンピングカー住まい。子供との野遊び、中学受験、家計簿、時短収納を記録。自身も中受経験の経験組。

小学生男児2人を子育て中。子どもはリビングで学習してます。リビングの中にも勉強専用のスペースがないので、毎回教材や文具を準備しなければなりません。そこで活用しているのが専用の筆箱。中身をご紹介します。

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リビングで学習

我が家では子どもたちはリビングで学習しています。朝は朝食後の30分、夜は夕食後の1時間ほど。ダイニングテーブルに全員が集まって一緒に問題を解いたり、別々のテーブルで各々集中したり。その時々で場所は変わります。

リビング学習の場合悩ましいのが、学習に必要な文房具をどこに置くか。リビング内に学習専用の机を準備しているわけでもないので、毎回持ち運ぶことになります。そのため、取り合いになったり、持ち運んでから「中身がない!」となったりしないよう、いくつか工夫しています。

兄弟別々の筆箱

兄弟2人なので、それぞれに専用の筆箱を準備。中身も完全に別々にしています。太郎は青い筆箱に、青い鉛筆、青い定規に青いペン、青い消しゴム。全部青です。次郎の方は全て緑。

赤ペンだけは色分けできないので、カラーテープ貼って目印にしています。名前書くのでも分かりますが、視認性を高めることが大事!パッと見てパッと分かる、が鉄則です。

色で分けるメリットは3つ。どれが誰のかをいちいち覚えずに済むこと、喧嘩にならないこと、片づけが早いこと。

色分けでなくても各人が専用のものを持つことは可能ですが、このキャラクターのペンはどっちで、この消しゴムはどっち、といちいち把握していなければなりません。誰のものか分からないと、しまう先を間違えて、いざ勉強しようとしたら「中身がない!」という可能性も。

小さな躓きを可能な限りなくすことが、スムーズな家庭学習のコツ。兄弟って本当にあきれるくらい些細なことで喧嘩を始めるので。

ちなみに学校用は学校用でまた別の色違い鉛筆を準備。家のものとは分けています。学校用、家用が混ざり始めるとまたどちらかが足りなくなって騒ぐのが目に見えています。在庫は増えますが、使う場所、使う人別に完全専用化です。

また、勉強の後は片づけまで頭が回らずすべで出しっぱなしということがほとんどですが、色で分けているので片づけが楽です。私でも、片づけが苦手な夫ヒロシでも、ポンポン筆箱に片づけられます。家のか学校のか迷うこともありません。

コクヨのペンケースを使用

使っているのはコクヨのペンケース。四角い形が特徴です。口が広く開くので中身を探しやすく、四角い形なので中身がこぼれてくることもありません。

筆箱を棚にしまう時は、いちいちチャックを閉めないことも多いですが、中身が落ちるようなこともなく、それでいて量は結構入って、非常に使いやすいです。家庭学習用にはおすすめ。

家庭勉強教材を入れたトレーと
筆箱を並べてしまっています

色分けできる鉛筆、消しゴムはこちら

色で分けられる文具、我が家では以下のものを使っています。消しゴムも色分けできるなんてと、見つけて感動しました。欲しい色展開がある商品を探すのって、結構面倒で。

消しゴムは残念ながら10個単位でしか買えません。そんなにいらないなーと最初は思いましたけど、子どもって消しゴム最後まで使い切らないんですよね。なくすし、ちぎるし、かじるので(!)。今や10個使い切りそうです。

以上、我が家の小さな工夫でした。

トモ子

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