ソレイユの丘の海岸で磯歩き

白目トモ子(筆者)
マスコミの片隅で息も絶え絶えの記者。週末キャンピングカー住まい。子供との野遊び、中学受験、家計簿、時短収納を記録。自身も中受経験の経験組。

洞窟、無人島と聞くと目が輝く。冒険がしたいけど、南極には行けない。そんな小学生と一緒に行く週末の冒険スポットを【小学生の冒険マップ】として連載します。初回はソレイユの海岸で磯歩き。砲台跡や放置されたボートに廃墟感が漂います。小学生以下にはやや難易度が高い道もあるので、行く際にはお気をつけて。

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海への道を駆け降りる

ソレイユの丘のキャンプ場の奥に海へと続く道があります。

海が見えると走り出す!いつものごとく走り出す!

10月だけど構わず海には入る

波に洗われ、ずぶずぶと埋まっていく太郎。

服が汚れるとか濡れるとか、言わないようにしています。言わないでいると、こうなります。

この後、レジャーシートで簡易更衣室を作り、全着替え。靴下にはずっしり砂が入っていました。気持ち悪いだろうになぜするのだ。気持ち悪くないのか。気持ち良いのか。

流木でいかだをつくる

とりあえず東を目指す

腹ごしらえを済ませて、東へ探検に出発します。

あの向こうに何があるかな~

サギの親子に出合う

サギの親子と出合いました。

大きいのと小さいのが片時も離れず一緒にいたのでおそらく親子かと。

野生の生き物で親子と認識できるペアに出合ったのはおそらく私自身も初めてでした。

ボウフラが湧いているボート発見する

ボートの中に水が張っていて、よくみるとボウフラがうようよと…(写真は自粛)。

トモ子

ここまで波が来るのかな?

太郎

海水にはボウフラはわかないから、雨水だよ、きっと

と言うのだけど、塩水でも湧くという情報もあり。水をなめたらわかるなと思ったけどとてもそんな勇気はありませんでした。

絶壁に圧倒されながら歩く

東方面からいったん戻り、次は西方面へ。今度は絶壁を眺めながらの冒険です。

ところどころに階段や石橋があって、観光用でもないのになぜ道が?と思っていたら、歩みを進めてわかりました。

旧海軍の砲台などがあったようで、人や物資を通すための道が築かれていたのかと。

青い海に感動する

岩と岩の間の海を恐る恐るのぞき込むと…

とっても綺麗!

飛び込みたいね~!と次郎。飛び込みたいな~!とヒロシ。いや、そこまで深くないから痛いよ、と私。ロマンを打ち砕いてすみません。

以上、冒険風にお送りしてみました。砲台や自然の中に現れる明らかに人工的な階段、次郎が「これはプテラノドンだ」と主張していた化石っぽい岩の写真など撮り損ねていたのが痛恨の極みです。

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