日本一の滑り台がある奥日立きららの里へ
最近はキャンプ行くと言うと「嫌だ」とのたまう贅沢な子供らなのだが、「日本一の滑り台があるってよ」というと俄然目を輝かせて食いついてきた。
ということで、緊急事態宣言明けた初回のキャンプは茨城の奥日立きららの里へ。
いつもどおり金曜22時に出発。運転担当のヒロシが疲れ気味のため1時間半ほど走らせて友部PAにて車中泊。翌朝は日立のスーパーで食材を調達して11時前に現地入り。
ボブスレー？滑り台？
お目当ての滑り台がこちら。そり状の乗り物にのって全長1.1キロの滑り台を降りて登ってくる。降りるのが800メートル少しで、上りが300メートルほど。下りたあとはそりに乗ったままエスカレーターのように登ってこれる。
一人で乗れるのが小学3年生からなので、次郎は親と一緒。私も一回乗らせてもらった。けっこうスピードが出て怖い怖い！次郎を膝に抱えながらなので何かあったらと思うと怖いし、次郎がスピード狂なのを知ってもいるので、ブレーキの主導権争いも必死な感じ。
太郎次郎それぞれ3回ずつ乗ったのだけど、もう終わり？もう一回乗りたい!攻撃にあいました。滑り台で楽しんでくれる歳でいてくれて、嬉しいよ！
台風一過の超秋晴れ
見事な秋晴れ。そういえば2週間前も台風一過のスウィートグラスだったし、今年はなんだかんだ週末に晴れていてくれてありがたい限り。滑り台のあとは
虫を探したり、ジオラマに使えそうな木の枝を探したり、ハイキングしたり、馬にえさをやったり、アスレチックで遊んだり、気がつけばお昼ごはんも食べずに3時間遊んでいた。
キャンプ場はプライベート感があって良い感じ
この公園の中にこぢんまりとしたキャンプ場があるのだけど、これまた良い感じでした。区画サイトで、区画内に駐車エリアとテントスペースが分かれている。
テントスペースは高さ40センチくらい土が盛り上がっていて、きれいに芝生が生えている。芝生のキャンプ場はあるけど、ここまできれいに芝生がはえているのは初めてだった。
この少しの段差のおかげでサイトプライベート感が生まれて、なんとも落ち着く空間に。
チェックアウト後は日鉱記念館へ
せっかく日立まで行ったので、日鉱記念館へ。
工業都市・日立市発展の原点である日立鉱山とJX金属グループの歴史的資料・鉱石・鉱山機械等を展示しています
とのこと。鉱山で使われていた機械や鉱山の模型、各種写真パネルの展示などが閲覧できる。無料なのにかなり充実していて、非常に良かった。
せっかくなので今度足尾銅山にも行ってみよう、なんて話しています。
